映画ノートの書き方とは？手順や準備しておくもの、おすすめのノートも

事前に準備するものとしては、画像があります。「映画ノートには画像が必要」というわけではありませんが、イメージできるものがあると文字だけよりも頭に入りやすく、見た目が華やかになって気分がアップします。
もっとも簡単に手に入る画像は、映画館に置いてあるフライヤー（いわゆるチラシのこと）でしょうか。出演者の写真などを切り抜いてノートに貼れば、ノートを見返したときに思い出しやすくなります。フライヤーが入手できない場合は、自分でイラストを描いたり、DVDのパッケージをスマホで撮影しプリンターで印刷したりするのも手です。

映画ノートの最初の数ページをインデックス（目次）として使用すると、見返すときに探したい映画を見つけやすくなります。後から探しやすいように、インデックスには映画のタイトルとページ数をセットで書き込みましょう。
どのようにインデックスをつくるかも自由ですが、その年に鑑賞した映画を順に記入していく、「恋愛」や「コメディ」など映画のジャンルで分ける、五十音順で記載する、などの書き方が便利です。

書く項目を決めておき、あらかじめフォーマットを作成しておくと、鑑賞したときの記入が楽になります。設けておきたい項目は、「タイトル」「公開日」「鑑賞日」「監督」「出演者」など。何を記入するのも自由なので、自分が後から見返したくなる項目があればどんどん追加しましょう。

ただし、項目を並べる順序や場所などの書き方はどのページも統一しましょう。過去の映画を見返すときも、目的の項目をパッと見つけやすくなります。

コメディ、サスペンス、アクションといったその映画のジャンル、基本情報、あらすじなどを記載しておくと、英語ノートを見返したときに思い出しやすくなります。これらは事前に調べられることも多く、時間に余裕があるときに書いておけば、鑑賞後は感想や批評などの記入に集中できます。

映画を鑑賞した後は、感想や評価を記載しましょう。感想といっても、がんばって長く書く必要はありません。誰かに見せるわけではないので、「ここが怖かった」「ここが笑えた」のような短い感想でもOK。印象に残ったセリフなどがあればあわせて書き込みましょう。

星の数や点数などで自分なりの評価を記載しておくと、人に映画をすすめるときにチョイスしやすくなります。

仕上げにカラーペンやシールで装飾すると、見た目が華やかになり、見返したときに楽しい気持ちになれます。シールは、映画の雰囲気や見たときの気分をできるだけ簡単に残したいときにもおすすめ。楽しかったときはハートや星のシールを、悲しかったときは涙のシールなどを使うとよいでしょう。

『ウトカ』は、2023年12月に発売されたマルマンのノートブランドです。「書きやすさ」と「整理しやすさ」が追求された、ビジネスでもプライベートでも使いやすいノートといえます。
『ウトカ』の最大の特長は、全ページの端につけられた5つのインデックスタブ。インデックスタブには見出しスペースが設けられているので、コメディ、アクション、SF、アニメなど映画ジャンル別に分けたいときにとても便利です。
また、『ウトカ』は4mm方眼罫を採用しているため、フライヤーの切り抜きや映画の半券などをきれいに貼りたい方にもおすすめ。そんな4mm方眼罫・インデックスタブ付きのページが80枚あるため、映画の情報をたっぷり記入したい方にとっても物足りなさはありません。最後の10枚はマイリストページとなっており、こちらは目次として活用するとよいでしょう。

『ウトカ』のノートサイズは、A5サイズとポケットサイズ（縦107 mm×横153mm）の2種類。A5サイズは「普段使いの映画ノート」としてしっかり感想を書くもの、ポケットサイズは映画館でのメモ用や気軽に書くものとして、使い分けることも可能です。

『ジウリス』は、マルマンが手がける高品質な大人向けステーショナリーブランドです。『ジリウス ミニバインダー』は、縦107mm×横160mmとカバンやポケットなどに入れて持ち歩きやすいサイズなので、出先でも気軽に映画ノートを書きたい方におすすめ。また、アクション、ドキュメンタリー、SF、歴史など、映画のジャンルの順番を入れ替えて整理したいという方にも便利です。
バインダータイプなので、画用紙、無地、方眼罫といった豊富な種類の用紙（ルーズリーフ）を自由に組み合わせて使えるのもうれしいポイント。フライヤーの切り抜きや映画の半券を貼るときは方眼罫を、イラストを描きたいときは無地や画用紙を選ぶといったようにこだわることもできます。