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ルーズリーフをメモ帳として使うメリットとは?メモ帳を使いこなすコツも解説!
ルーズリーフといえば、学生人気が高いことから「授業や試験勉強で使うもの」というイメージの人もいるかもしれません。しかし、ルーズリーフの特長を活かせばビジネスシーンでも大いに役立てることができ、メモ帳として使うことでさまざまなメリットを得られます。それでは実際にどんなメリットが得られるのか、ここで見ていきましょう。
● メリット1:整理しやすいのでメモを効率的にまとめられる
ルーズリーフは綴じのメモ帳と違って、用紙が一枚ごとに独立しています。そのため順番を並べ替えたり、枚数を増やしたり減らしたりが簡単。メモを整理しやすくなるので、次のような効率的なまとめ方もできます。・不要なメモを外しておけば、ページをめくる回数も減って効率的
・重要なメモを先頭にまとめて、見落としがないようにできる
・会議やプロジェクトごとにメモを並べ替えれば、見直すときに便利
● メリット2:アクセサリーと組み合わせてさらに便利なメモ帳にできる
ルーズリーフアクセサリーを組み合わせることで、さらに便利なメモ帳にカスタムできます。たとえば、インデックスを「会議メモ」「顧客メモ」などのカテゴリごとにはさめば、必要な情報を探しやすくなります。ほかにも名刺を入れるのに便利なクリアポケットもあるので、クライアントとの打ち合わせでもらった名刺をメモと一緒に一時的に保管してみてもいいでしょう。● メリット3:タスク管理やスケジュール帳として兼用できる
ルーズリーフにもさまざまな種類があるので、タイムプランニングやTO DOリストになったものを組み合わせれば、タスク管理やスケジュール管理にも使えます。自由に用紙をカスタムできるのもルーズリーフならではの魅力です。手のひらサイズの小さなルーズリーフで、専用のバインダーやアクセサリー類を組み合わせれば、自分だけのオリジナルのメモ帳をつくることも可能です。さらに書きやすさを追求してつくられたオリジナル用紙なので、滑らかにメモを書くことができます。
● 基本情報
サイズ | 縦86×横128mm |
穴数 | 9穴 |
用紙 | 筆記用紙 MPS-N 80g/m² |
● 家庭や趣味で活用できるルーズリーフも
『ルーズリーフミニ』には、ほかにも『クロッキーリーフ』や『画用紙リーフ』などイラストに適したものもあります。イラストやデザインを仕事にしている人なら、アイデアのメモを「描き」留めておくのにもおすすめです。また、スクラップ帳がつくれる『スクラップリーフ』もあるので、家庭や趣味など幅広いシーンで『ルーズリーフミニ』を活用してみてください。会議や打ち合わせでの発言をメモするときについやってしまうのが、メモの走り書きです。急いで書いた字は、見返したときに読みづらくて読み解くのに時間が掛かってしまうことも。別の人とメモを共有する際も、当然見やすい字のほうが親切です。そのため、走り書きしたメモは清書するようにしましょう。ただし、同じメモ帳に清書と下書きが混じってしまうと、見返したいメモを探しづらくなってしまいます。
ルーズリーフであれば、新しいルーズリーフに書き直して差し替えるだけです。清書用ノートを別で用意する必要もありません。さらに『ルーズリーフミニ』なら手のひらサイズなので、清書用のストックをカバンや引き出しに入れておいても場所を取らないのが魅力です。
あとから見返したり整理したりするときのために、メモを書いた『ルーズリーフミニ』に「タイトル」と「日付」を記入しておくと便利です。
たとえば、ひとつのプロジェクトでは何度も同じテーマで会議をすることがありますが、会議のメモの時系列がはっきりしていればプロジェクトの流れを掴みやすくなります。さらにルーズリーフであれば、日付が書いてあると並べ替える際の目印になるので、整理するときにも便利です。
『ルーズリーフミニ』には白地以外に3色のルーズリーフがあります。プロジェクトごとに色を使い分ければ、どの色のルーズリーフにどのプロジェクトのメモを書いたか一目でわかるため、情報が整理しやすくなります。
『ルーズリーフミニ』を使ってメモを取るときにも、基本的なメモのコツを実践すれば、さらにうまく使いこなせるようになります。次の方法をぜひ試してみてください。