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復習・暗記・間違いノートにおすすめ!『スマートレビュー』で勉強の効率UP!
「復習罫」「暗記罫」「サポート罫」の3タイプの罫線があり、「復習用」「暗記用」など、用途に合わせて選ぶことで効率的に学習を進められます。また、「暗記罫」「サポート罫」はルーズリーフになりますが、「復習罫」についてはルーズリーフとノートの2種類から選べます。
『スマートレビュー』の用紙は「書きやすさ」を追求したマルマンオリジナルの筆記用紙を使用しています。ノートづくりに欠かせないマーカーやペンなどさまざまな筆記用具との相性も抜群で、インクのにじみや裏面への抜けもほとんどありません。
それではここから、勉強を効率的にしてくれる「復習ノート」「暗記ノート」「間違いノート」の概要やまとめ方を紹介しながら、『スマートレビュー』の各罫線の特長とメリット、使い方などを解説していきます!
「復習ノート」とはその名の通り、授業内容や塾で学んだことなどを復習のためにまとめ直したり、取り組んだ演習問題の内容やポイントを整理したりしたノートのことです。明確な定義があるわけではありませんが、「まとめノート」と呼ばれるノートもこの復習ノートに含まれるでしょう。
また、「整理する」「要点をまとめる」というアウトプットを繰り返すことで“記憶の定着”にもつながるなど、学習内容を見返しやすくなる以外のメリットもあるのです。
ポイントとなるのは学習内容をまとめ直すことだけではなく、気づきや要約をしっかりアウトプットしていくこと。そして、そんな復習ノートに適した罫線こそ、スマートレビューの「復習罫」なのです!
● 「復習ノート」のねらい
「復習のためにまとめ直す」と聞くと、板書した内容を読み返しやすいようそのまま清書するようなイメージもあるかもしれません。しかし、復習ノートのポイントは、復習しやすいよう情報を自分なりに整理したり、要点をまとめたりすることにあります。また、「整理する」「要点をまとめる」というアウトプットを繰り返すことで“記憶の定着”にもつながるなど、学習内容を見返しやすくなる以外のメリットもあるのです。
● 「復習ノート」のまとめ方
【Step 1】タイトルや日付を記入する
→タイトル(科目名や単元など)や授業を受けた日付、または演習問題に取り組んだ日付を記入します。
【Step 2】ページをブロック分けする(余白をつくる)
→「復習ノート」をつくる際は、板書や問題の内容を記入するスペースとは別に余白を設けるなど、ページをブロックに分けましょう。
【Step 3】箇条書きや図・イラストなどで簡潔にまとめる
→見返したときに要点がすぐ把握できるよう、自分なりに情報を整理して、授業内容や演習問題のポイントを箇条書き、あるいは図・イラストなどを活用して簡潔にまとめます。
【Step 4】気づいたことや疑問点、補足情報などを書き込む
→復習用にノートをまとめ直していると、新たな疑問や気づきなどが出てくるものです。そんなときは、忘れないように【Step 2】でつくった余白スペースに記入します。
【Step 5】自分なりに要約する
→最後にページ全体の内容を自分なりに要約したまとめ文を記入しましょう。
→タイトル(科目名や単元など)や授業を受けた日付、または演習問題に取り組んだ日付を記入します。
【Step 2】ページをブロック分けする(余白をつくる)
→「復習ノート」をつくる際は、板書や問題の内容を記入するスペースとは別に余白を設けるなど、ページをブロックに分けましょう。
【Step 3】箇条書きや図・イラストなどで簡潔にまとめる
→見返したときに要点がすぐ把握できるよう、自分なりに情報を整理して、授業内容や演習問題のポイントを箇条書き、あるいは図・イラストなどを活用して簡潔にまとめます。
【Step 4】気づいたことや疑問点、補足情報などを書き込む
→復習用にノートをまとめ直していると、新たな疑問や気づきなどが出てくるものです。そんなときは、忘れないように【Step 2】でつくった余白スペースに記入します。
【Step 5】自分なりに要約する
→最後にページ全体の内容を自分なりに要約したまとめ文を記入しましょう。
ポイントとなるのは学習内容をまとめ直すことだけではなく、気づきや要約をしっかりアウトプットしていくこと。そして、そんな復習ノートに適した罫線こそ、スマートレビューの「復習罫」なのです!
勉強をするなかで避けて通れないのが、英単語や年号などの「暗記」ではないでしょうか。単語帳やスマホアプリなど、人によって暗記のために使うツールはさまざまですが、身近なノートを活用して暗記できる「暗記ノート」もおすすめです。
暗記ノートのまとめ方にもいくつか種類があります。そのなかでも単語や用語、年号などの暗記に便利なお手軽なものをご紹介します。
暗記ノートのまとめ方にもいくつか種類があります。そのなかでも単語や用語、年号などの暗記に便利なお手軽なものをご紹介します。
● 暗記ノートのまとめ方
【Step 1】ページの真ん中あたりにタテ線を引いて左右にスペースを分ける
【Step 2】左のスペースに英単語や年号を、右のスペースに対応する訳語や出来事などを記入する(あるいは左に訳語、右に英単語など使いやすい配置を選びましょう) →片方のスペースに書く情報量が多くなりそうなら、左のスペース1/3、右のスペース2/3の割合にするなど、調整しましょう。
【Step 3】タテ線で山折りにして右のスペースを隠しながら暗記する
→あるいは英単語や年号、人名など、覚えたいことを赤ペンで記入し、赤色のシートで隠しながら暗記するのもひとつの方法です。
【Step 4】覚えた単語や年号などにはチェックを入れる
暗記ノートは比較的簡単にまとめられますが、学習を進めるにつれてページ数が多くなってしまいます。「何度もつくるのが大変……」そんなときは、覚えることをさらに効率化してくれるスマートレビューの「暗記罫」が活躍します!【Step 2】左のスペースに英単語や年号を、右のスペースに対応する訳語や出来事などを記入する(あるいは左に訳語、右に英単語など使いやすい配置を選びましょう) →片方のスペースに書く情報量が多くなりそうなら、左のスペース1/3、右のスペース2/3の割合にするなど、調整しましょう。
【Step 3】タテ線で山折りにして右のスペースを隠しながら暗記する
→あるいは英単語や年号、人名など、覚えたいことを赤ペンで記入し、赤色のシートで隠しながら暗記するのもひとつの方法です。
【Step 4】覚えた単語や年号などにはチェックを入れる
「間違いノート」とは、テストや問題集などで間違えてしまった問題のみをまとめたノートのことです。間違えた問題を反復して解くことで苦手克服につながるのはもちろん、苦手な問題に集中的に取り組めるため学習の効率化にもつながるでしょう。
● 間違いノートのまとめ方
【Step 1】タイトル(ページ・問題番号)を記入する
→「2学期中間テスト(10月13日) ①-3」や「問題集 P105 ②-1」など、実際のテスト用紙や問題集を後から参照できるように記録としてタイトルやページ番号を記載します。
【Step 2】間違えた問題と解答・解説を間違いノートに書き写す
→後から何度も取り組むことを踏まえ、問題や解答・解説は読みやすいよう丁寧に書き写しましょう。また、問題のすぐ隣に解答があると取り組む前に目に入ってしまうため、問題と解答はなるべく離して記入します。
※問題のコピーを切り取って「間違いノート」に貼り付けるのでも大丈夫です。
【Step 3】間違えたときの誤答と間違えた原因も記入する
→同じ間違いをしないためにも、誤答と間違えた原因を分析して記入します。
→「2学期中間テスト(10月13日) ①-3」や「問題集 P105 ②-1」など、実際のテスト用紙や問題集を後から参照できるように記録としてタイトルやページ番号を記載します。
【Step 2】間違えた問題と解答・解説を間違いノートに書き写す
→後から何度も取り組むことを踏まえ、問題や解答・解説は読みやすいよう丁寧に書き写しましょう。また、問題のすぐ隣に解答があると取り組む前に目に入ってしまうため、問題と解答はなるべく離して記入します。
※問題のコピーを切り取って「間違いノート」に貼り付けるのでも大丈夫です。
【Step 3】間違えたときの誤答と間違えた原因も記入する
→同じ間違いをしないためにも、誤答と間違えた原因を分析して記入します。